さぁまた少し時間を進めます。

コンクールも終わり、
後は進級試験を待つだけのある日・・・。

ちょっとしたトラブル
でも今後に大きい影響を
与えそうなトラブル?に
複雑な恋心が、それぞれ交差する感じ?

でも、そんなに、グチャグチャではない(笑)








☆☆☆




パリの街


アパルトマンに向かう途中の通りを
歩いていたヒカルと風雅。

急に雨に降られ
近くの屋根のある建物前で
雨宿りをすることに。

すると・・・・


「もうしつこいんだけど!」

「何だよ、やっぱりヒカルって奴と
付き合ってるんだろ!」


(ん?オレ?)(さぁ?)


「何で、そうなるのよ!」
「じゃぁ別に構わないじゃないか」
「あのね、私は、フランスに
遊びに来てるわけじゃないのよ!」
「オレだって、そうだよ
でも少しくらいいいじゃないか
息抜きだって必要だろ?」


(あいつ・・・
たしかヴァイオリン科の
・・・・何だっけ?)

(さぁ?)


「そんなこと言ってるから
コンクールで
いい成績出せないんじゃないの!?」


「ぐっ!?」


「こんな事、やってる暇があったら
少しでもヴァイオリンの練習したら?」


男の顔つきが変わり


「・・・・・ふんっ!!
ちぇっ、つまんね~女!!」


と言って
男は、足早に去って行った。




舞は、ため息一つついた。

そこへ



「おみごと」

と、拍手しながら風雅。


「大丈夫か、あんな事言って」

と、ヒカル。


「なに?あなたたち
いつから見てたのよ!!」


恥ずかしいやら
なんやらで真っ赤になる舞。



「いや~痴話ゲンカでも
してるのかと」


「風雅じゃないんだから
そんな事あるわけないでしょ!」


「ひどっ・・
でも、今のかなり
ヤバかったんじゃない?なぁ」



風雅のフリに、ヒカルもうなずく。



「え?」


「ありゃ、相当
男としてのプライド、ズタズタだな~」


「だって、あまりにも
しつこくて・・・つい・・」









雨も上がり、歩きながら・・・。


「でも、ああいうのは
気を付けないと
逆恨みしちゃうされちゃうよ」


と、ふざけたような
言い方の風雅。


「そうかな~
そんな度胸なさそうだけど・・」



「お~気の強いお嬢様だ事(笑)」



ヒカルも、つられて笑う。



「もう、2人とも
面白がってるでしょ?!」



「あ~ゴメンゴメン
でも、本当に、ちょっとしばらく
気を付けることに
越したことはないと思うよ。」


と半笑いのヒカル。


「そうだな・・・じゃあさぁ
こんなのどう?
念のために、しばらく帰りは
オレかヒカルが
ボディガード代わりに
一緒に帰るってのは?
どうせ、オレだって
しょっちゅうヒカルのトコ行くし」



「えっ?大丈夫だよ」



ちょっと照れる舞。



「いいから、いいから
遠慮すんなって
ヒカルも大丈夫だろ?」



「オレは、構わないよ」



「じゃぁ決まり!」


「え~平気なのに~~~~」



と言いながら
内心、ちょっと嬉しい舞だった。












数日後


コンセルヴァトワール


授業が終わり
聖良が1階に降りてくる。

サロンに、ヒカルの姿を見つけ
声をかけようとした所で
ヒカルが、別の方向に向いて
手を挙げて立ち上がった。


その方向を見ると
舞がやってきた。

2人は、仲良さそうに
出口の方に向かっていった。


聖良は、なぜか声をかけられず
その場に立ち尽くしていた。



「聖良、今帰り?」


振り向くと、風雅がいた。


「あっヒカルなら
今、舞と一緒に・・・・」


「え?」


風雅は、ビックリした・・・
聖良の目から、涙が一滴・・・。


「あれ?私、どうしたんだろう?」


慌てて涙を拭う。


そんな聖良の顔を見て
すべてを察した風雅は


「・・・こないださ・・・
舞が、変な男に
付きまとわれててさ
あまりにもしつこいから
突っぱねたら
なんか逆ギレされて
それが、結構ヤバっぽかったから
しばらくオレかヒカルが
帰りは一緒に帰る事に
なったんだよね・・・・」


「あっ・・・そうなんだ・・・・」


「声かけて
一緒に帰ればよかったのに・・・」


「なんか・・・
いい雰囲気だったんだよね・・・
そう思ったら
声かけそびれちゃった・・・」


「ふ~ん・・・
じゃぁオレと帰ろうよ
送っていくから」


「うん・・・ありがとう・・・
でも、1人で大丈夫・・・
じゃあね、また明日!!」


聖良は
慌てて走って行った。


「あっ、うん、気を付けてね~
(明日は休みだけど・・・・)」


風雅は、少し切ない気持ちに
なったのである。










風雅の自宅


無言で帰ってきた風雅に
ゆう子が

「風雅、早いじゃない?
今日は、ヒカルの所
寄ってこなかったの?」


「あっ、・・・うん」


そのまま
自分の部屋に入ってしまった。


「へんなの?何かあったのかしら?」









☆☆☆




それぞれが、はっきりと
自分の気持ちに気づき始めた・・・。
ヒカル以外・・・(笑)


「ヒカル君は、真一君に似て
こう言う事に関しては
不器用な上に
ニブちんなんです。ヤレヤレ

のだめ談(笑)



 <参考曲>


いいね!(´・ω・`)☆ [ GReeeeN ]
いいね!(´・ω・`)☆ [ GReeeeN ]

「ミセナイナミダハ、きっといつか」
「あの日のオレンジ」
「BEST FRIEND」
「DREAM」
「刹那」
「歩み

THE BEST -DELUXE EDITION [ AI ]
THE BEST -DELUXE EDITION [ AI ]

「ONE LOVE」
「大切なもの」
「I’ll Remember You」
「Believe」
「Story」


DREAMS COME TRUE/DREAMS COME TRUE THE BEST!私のドリカム

私のドリカム


「すき」

歌詞参考サイト「歌ネット」