また、時間を進めます・・・。

さぁいよいよ聖良が、パリに来て初めて、
コンクールに出ると決まったが・・・。





☆☆☆



1月



三善のアパルトマン



ヒカルの部屋



聖良と風雅が来ている。

ヒカルは
相変わらず譜面チェック。



「私、コンクールに
出ることになったんだ」


「え?すごいじゃん
パリに来てまだ1年にもならないのに
すごいよ、さすが聖良だ!」


「風雅、うるさい」



聖良は
冷たく風雅に言い放つ。


「ぶ~」


ふくれる風雅


「で、何のコンクールに出るんだ?」


ヒカルが尋ねると


「パリ国際」


「へ~それ、俺らも出るよ。」


「え?俺らって?ヒカルも?」


「まぁね」


「え~~~~二人とも
何度も出て優勝してるんでしょ
今年は辞退してよ~」


「そう言われてもな・・・・
今までは、ジュニア部門で
シニアの大会は、
初めてなんだよ」


「去年は室内楽に移って
バタバタで
出られなかったから
今年は二人で腕試し」


「え~他のコンクールないの?」


「この時期は
パリしかやってないんだよな~
後はバカンスの
時期になっちゃうし」


「オレは、バカンスは
バカンスとして楽しむんだ~
聖良、今年のバカンスは
一緒にどっか行こうよ~」


「ふんだ!ヒカルは
バカンスどうしてるの?」


「オレは、半分は
父さんの演奏旅行についてく。
後は、未定」


「本当、ヒカルは音楽バカね~」



聖良は呆れ、懲りずに風雅は



「じゃぁ一緒に、コンク・・・」



「しつこい!!」


聖良は、怒って自分の部屋に
戻ってしまった。


「聖良ちゃ~ん」



風雅は、うなだれる・・・・



「・・・・お前、本当に懲りないのな・・・」


ヒカルは
ただただ呆れるばかりであった・・・。









4月 舞 来仏。











6月


<パリ国際コンクール>

結果

~ヴァイオリン部門~

1位:Hikaru Chiaki

2位:Fuga Donnadieu

3位:Sela Mine











~千秋家~


舞も交えて


「やっぱり、勝てなかった・・・・」


と、聖良。


「オレも・・・・。」


と、風雅。


「まぁまぁ、2人とも
そう落ち込むなよ
今回の入賞者は
来年のカントナ国際に
出られるんだからさ」


と、ヒカル。


「そうよ、すごいじゃない
3人とも入賞なんて
しかも1、2、3で」


と、舞。


「ヒカルには
ともかく、風雅には
勝てると思ったんだけどな・・・」


「何だよ、それ」


「まぁ初めての海外のコンクールで
3位なんて、見事なもんよ」


と、聖良の母の清良。
(娘の初コンクールに、かけつけていた)


そこに、のだめが


「そうですよ
みんな、よく頑張りました。
さぁ、ご飯食べましょう
あっ、ゆう子さんたちは
もうすぐ来ますから」



「は~い」



3人の健闘と入賞の
お祝いパーティーが開かれた。




☆☆☆




まぁ、こんな感じで・・・・・
一応、必要な過程なんで
入れてみました。

コンクールに関しては
勝手に日程決めた上
コンクールのシーンは
ふっ飛ばしました。
しかも、勝手に次の
コンクールの出場も決めました

今後、この3人に舞も加わり
いいライバルとして
切磋琢磨していくんですが
音楽に関しての知識がないんで
原作のようには
細かな描写とか過程は
今後も、期待しないでください(笑)