結局、ここまで
出せずじまいの
奥山真澄ちゃん。


ショートストーリーで
出ていただきましょう。

あっ、もちろん
真澄ちゃんが
男性なのは
知ってますよね?





☆☆☆



ワタシは、奥山真澄。

新都フィル所属の
ティンパニー奏者よ。
(あっR☆S・オケも兼任してるわ)


今日は、あの「NODAME」の
リサイタルの日。


昨日の巨匠と
千秋様の久しぶりの共演。


もう言葉では
言い表せない位
すばらしかったわ。

さすが、千秋様だわ!!


でも、のだめから聞いた話では
巨匠は、耳の具合が悪いとか?


ぜんぜん、そんな感じ
しなかったけど


本当にやめちゃうのかしら?


まぁ、あぁ見えても
結構なお年ですもんね・・・。


でも、あの巨匠、音楽やめたら
ただのセクハラじじぃに
なっちゃうんじゃない(笑)



Trurururur



「あら、のだめだわ
もしもし、のだめ?どうしたの?
もうすぐ本番でしょ?」


「もしもし真澄ちゃん?
今どこにいますか?」


「どこって、もう会場にいるわよ」


「じゃぁ、今すぐ、のだめの楽屋に
来てください。ガチャンッ


「もう、何なのかしら?
しょうがないわね」









~のだめの楽屋~


Konkon


「のだめ?入るわよ~」


「あ~真澄ちゃん
待ってました~~~」


「あ~~モジャミちゃんだ~~」


真一とのだめの愛息子のヒカルは
無邪気にそう叫んだ。


「もうヒカル君
モジャミじゃないわよ
ま・す・み!よ。」


「モジャモジャモジャミちゃ~~ん」


歌いながら、ヒカル君が
真澄に飛びつく。

「もうかわいいから、
モジャミで許すわ~


「真澄ちゃん、ちょっとヒカル君と
遊んでてくれませんか?」


「あら、のだめ、どこか行くの?」


「なんか、クラシック・ライフの
インタビューのページの写真撮影を
ロビーで、やるみたいなんです。
あそこは、人が多いから
ヒカル君迷子になったら大変だし
だから、その間
真澄ちゃん、ヒカル君の事、頼みます」


「あらそうなの?
しょうがないわね~いいわよ
この奥山真澄
責任もって、千秋様のお子様
ヒカル君の遊び相手
させていただくわ!」


「のだめの
子供でもあるんですよ~」


「いいから
早くいってらっしゃいな!」


「はいはい~ヒカル君
モジャミちゃんにいっぱい
遊んでもらうんですよ~」


「は~い!」

「こら、のだめ!
モジャミって言うな!!」



横で、ケラケラ笑うヒカル。










Konkon


「あら、誰かしら?」


ドアを開けると、真一がいた。


「きゃ~千秋様
昨日のラフマニノフ、最高でしたわ~
真澄、涙が止まりませんでしたのよ」


「真澄?
なんで、ここにいるんだ?
のだめは?」


「パパ~」


ヒカルが、真一に飛びつく。


「いえね
雑誌のインタビューページの
写真を撮りに行くから
ここで、ヒカル君と遊んでてくれって
のだめに頼まれましたの。

もうすぐ
戻ってくるんじゃないかしら?
それにしても、ますますヒカル君
千秋様に似てきましたわね~」


「そっか?
(ちょっと照れる)
じゃぁちょっと様子見てくる
真澄、もう少し
ヒカル頼んでいいか?」


「任せてください!!
ね?ヒカル君、大丈夫よね?
もう少し
わたしと遊んでくれるかしら?」


「いいよ~おなら体操やって~」


「ぶっ!」

真一は、吹き出しながら
楽屋を後にした。












次のお話の合間になるんですが
番外編として
先に出しました。

そして、ようやく登場させられた
真澄ちゃん!!

愛しの千秋様を奪った
憎き恋の?ライバル
のだめとは、今ではいいお友達。

2人の子供、ヒカル君とは
今回日本に来た際に
初めてあったのだが
のだめからモジャミちゃん、だよと
紹介されたため、すぐに仲良くなり
日本の友人たちの中では
一番懐いているという設定にしました。

真澄ちゃんには
幸せになってもらいたい!!

でも、なかなか難しいので
少しでも、幸せに感じる時間をと。





17年9月修正