今回は、ヒカル君が
産まれる直前のお話。


予定日が
近づいたのだめを、心配し

征子ママが、訪ねてきたお話。


もうすぐ2人きりの
時間が終わる・・・・・。

そんな残り少ないひと時・・・・。





☆☆☆





「ただいま~のだめ?」



「おかえり~」



と何故か、母の征子が
キッチンから、顔を出した。



「かっ母さん、なんで?」



「なんでじゃないわよ~
もうすぐ、予定日でしょ?
 心配で、きちゃったわよ~」


「来ちゃったって・・・・・
のだめは?」


「今、シャワー浴びてるわ」


「あっそう、じゃぁオレは
着替えてくる」



真一が、奥の部屋に消えた後
のだめが
シャワー室から出てくる。



「真一君、帰ってきましたか?」


「うん、今着替えてるわ」



のだめは
大きなお腹を抱えて
ソファに腰掛ける。



「ふぅ~」


「のだめちゃん、大丈夫?」


「ちょっとお腹が
張ってる気が
しますけど
大丈夫です」


「少しでも
変だと思ったら
すぐ言うのよ。」

「はい」


のだめは
笑顔で答える。


「のだめ、大丈夫か?」


真一が
部屋から出てくる。


「平気ですよ、大丈夫です。」


「じゃぁ真一、
母さん、もう行くから」


「へ?泊まって
いくんじゃないの?」


「何言ってんの
残り少ない二人きりの
時間なんだから
母さんは、お邪魔虫でしょ?

(ウインクして)

それに、今夜は由衣子ちゃんと
ディナーの約束してるの。
真一、明日はお休みでしょ?」


「あぁ」


「母さん、明日は、由衣子ちゃんと
リュカ君のコンクール見に行くのよ」


「え?リュカ君
コンクール出てたんですか?」


のだめはビックリする。


「そうなのよ、明日本選なのよ。」


「へぇ~って
やっぱり、あの二人・・・・
(若干殺意が)」


「フフフ、どうなのかしらね~
だから、あさって、また来るわ
それに、あさっては
真一の誕生日だし・・・。
なんかあったら
すぐに連絡しなさいよ」


「わかりました。
お義母さま
ありがとうございます。」


征子は
そそくさと帰っていった。




真一は、一息ついて



「なんだよ、相変わらず
あわただしい人だな」


「のだめも、びっくりしました。
でも昼間、お義母さまが
来てくれた時
のだめ、本当に
うれしかったんですよ。」


ちょっと寂し気なのだめ。


「のだめ・・・・?」


「最近、一人でいると
ちょっと不安だったんです。」


真一は、申し訳なさそうに


「ごめん・・・・
日本に帰りたかったよな・・・
そうすれば
家族と一緒で安心だったろうに」


「大丈夫ですよ
しばらくお義母さま
来てくれるから・・・・

それに、のだめは
真一君と
離れたくなかったし・・・・」


「のだめ・・・




「そういえば、あさっては
真一君の誕生日でしたね
のだめ、忘れてました」


「なんだよ
(ちょっとムクれる真一)」


「うそですよ~ちゃんとプレゼントも
用意してあります」


「そうなのか・・・・


照れる真一。


「うっ


のだめが、お腹を押さえる。


「のだめ?」


「大丈夫です、赤ちゃんが
お腹を蹴っただけです」


「そっか・・・我慢はするなよ」


「はい。」


「じゃぁ、ご飯作ろうか」


「お義母さまが
作ってくれましたよ」


「母さんの料理かぁ・・・・
久しぶりだな・・・・」



2人は、征子の作った料理を
堪能し、残り少ないであろう
2人の時間を、過ごした・・・。




☆☆☆





正直、ネタがなくなってきた(笑)


後、原作キャラで、
出てきてないのは
真澄ちゃん。

エピローグの前に、
真澄ちゃん出さなきゃ。




17年9月修正