今更ですが、管理人は、
まったくもって楽器も弾けなきゃ、
音楽の知識も皆無です

コンプリートベストを買って、
原作やアニメ、
ドラマに出てくる曲などは
聞いておりますが、それ以外は

なので、その辺は、
考慮してお読みください。



今度は、オクレール夫妻が登場です。
オクレール先生の奥様は、
原作では登場しませんが、
お料理が上手な奥さんのようです。
(コミック18巻P66~70参照)
なので、今回、勝手に名前をつけて、
登場していただきました。

あと、ちょっとわかる範囲で、
フランス語入れてみました。
(まぁ一応、フランス語で
話している設定なんですがね)


のだめは、コンヴァト卒業後も、
オクレール先生に師事していて
たびたびレッスンを受けています。
ちょっと長いかも。


☆☆☆



~シャルル・オクレール宅~


次の公演に向けて、
この日も”のだめ”は、
オクレール先生の家で
レッスンを受けていた。




「メグミ、次は、
またフィアデルフィアですか?」


「そうです、今度こそ、
真一君の指揮でコンチェルト!!と
思ったんですが
彼は、まだまだみたいで・・・・ヤレヤレ



「ずいぶん、上から目線ですね(笑)
あっそうだ、今日も奥さん、
おいしい料理作ってくれました。
もちろん、食べていきますよね」


ウィンクをするオクレール先生。


「(目をキラキラさせて)
はい、喜んで」


「じゃぁ、美味しい料理を、
さらに美味しく頂く為に
もう少し練習しましょうか。」


「(気合をいれて)
はい、喜んで」




♬~♬~♬~♬



「はい、そこもう少し、
抑え気味に・・・♪」



「あっはい」



♬~♬~♬


「そういえば、
今日はシンイチは?」



「マルレのリハが、終わり次第、
迎えに来てくれる予定です。」



オクレール先生は、時計を見て



「じゃぁそろそろ、準備始めますか、
メグミは、さっきの所注意して、
練習を続けてください。」



「あっはい」



♬~♬~♬~




オクレール先生は、
キッチンで
夕食の準備をしていると




Ri~ngo~n




オクレール先生が、
ドアを開けると、真一がいた。




「Bonsoir! 
Monsieur Auclair」

「Bonsoir! 
Monsieur Chiaki」

「はい、オクレール先生の
好きなお菓子。」

「お~さすが、シンイチです。
さぁ、お入んなさい」




♬~♬~♬~




「のだめ、まだ練習中ですか?」


「4楽章の最後を、調整中です」


「(はにかみながら)相変わらず、
ハネたり、とんだり」


「まぁあれが、メグミのいい所でも、
あるんですがね・・・」



ちょっと聴き入る真一。



「シンイチ、食事の用意が
出来ているので、
メグミを連れて、
キッチンに来てください。」



「oui」





♬~♬~♬














~キッチンにて~



テーブルの上には、
おいしそうな料理が並んでいる。

3人は、それぞれ席に着く。




「ふぉぉぉ~」



のだめは、
興奮して目を輝かしている

真一は、感心しながら




「相変わらず、
マリーの料理は美味しそうですね」


「さぁ二人とも、召し上がれ」



真一とのだめは、
手を合わせ


「いただきます(日本語)」



真一は、一口食べてから



「今日のソースの
ベースはなんだろう??」



と、つぶやいている横で
真っ青な顔の”のだめ”



「ん?メグミ、どうしましたか?」


「え?」


真一は、のだめの顔を見て


「のだめ?どうした、めずらしいな、
いつも我先にがっつくお前が・・・」



「・・・のだめ・・・気持ち悪いです・・・」



「え?・・・あっあぶない!」



めまいを起こしたか
のだめは椅子から
落ちそうになるのを
真一がとっさに受け止めた。



「のだめ!大丈夫か!」



のだめは、気絶したのか
反応がない。
真一は、突然の出来事で
どうしていいかわからない。

オクレール先生も
のだめのそばに寄ってくる。



「大丈夫ですか?メグミ」



オクレール先生は
のだめの額に手を当てる。
その時、うっすらと
目を開けるのだめ・・・。



「あっのだめ、大丈夫か??」


「あっ真一くん・・・」


「先生、医者!」




「シンイチ、落ち着きなさい
ひとまず、メグミを
奥のゲストルームへ」




「あっはい」



真一は、ひとまず深呼吸をし
のだめを抱えて
ゲストルームへ連れていく。

オクレール先生は
何やらどこかへ電話している。




「oui」












~ゲストルーム~



ベットの上で
横になっているのだめ。
傍には、心配顔の真一。

水を持ったオクレール先生が
入ってくる。


「メグミの様子は、どうですか?」


「あっすいません
だいぶ落ち着いたみたいです。」


のだめは、
うっすらと目を開けて



「先生、ごめんなさい
せっかくのご飯を・・・
急に気持ち悪くなって・・・」


「いいんですよ
はい、お水飲んで
少しお休みなさい」


「はい・・・」


のだめは、一口水を飲んで
目を閉じる。

心配そうに見つめる真一。



「シンイチ、ちょっとこちらへ」


部屋の外に出るように
促すオクレール先生。


「先生、大丈夫でしょうか
医者に連れて行った方が・・・」


「まぁ、今はだいぶ落ち着いてるようだし
もう夜も遅いから
病院は、
明日でも大丈夫でしょう・・・・」


「えっでも・・・」


「ひとまず
もうすぐマリーが帰ってくるので
待ちましょう」


「あっはい・・・・
(マリーを待つ???)」



二人は、キッチンへ戻る。










~キッチン~




落ち着かず、ウロウロする真一。



「シンイチ、明日の予定は?」



「えっ?あっ明日は
のだめの誕生日なので
2人でお祝いする
予定だったんですが・・・」



「誕生日?おめでとう~
めぐみは、いくつになりますか?」



真一に握手を
求めるオクレール。



「え?29歳ですけど・・
いや、それどころじゃ」



困惑する真一。



そこに、オクレール夫人の
マリーが帰宅。



「ただいま戻りました。
あなた
あっシンイチ、メグミは?」


「ゲストルームです」



マリーは、急いでゲストルームへ。
後をついていこうとする真一を
止めるオクレール先生。



「マリーに任せましょう」





「え?でも・・・・」









しばらくして、
マリーから呼ばれる真一。




「シンイチ、いらっしゃい」



あわてて、部屋に入る真一。

中に入ると
ベットに上半身起こして
座るのだめの姿。



「起きてて、大丈夫なのか?」


「大丈夫です、心配かけました。」



なぜか、穏やかな顔を
しているのだめ。



「シンイチ・・・・・多分だけど・・・・
間違いないと思うわ」




「?????」



何がなんだか、
わからない真一。



マリーは、真一に歩み寄り、
抱きしめる



「おめでとうシンイチ!
数か月後には、3人家族よ」



「え?」



事態が呑み込めない真一・・・



「赤ちゃんよ」



「え?赤ちゃん????えっ???」



「そうよ、あなたたちの赤ちゃん」



「のだめ?本当に?」



のだめも嬉しそうに、うなずく。



真一は、思わずのだめを抱きしめる。



「きゃはっ真一君、痛いです・・・」


「あっごめん、つい・・・
あっでも、俺たち、
まだ結婚してない・・・」



「何言ってんの!
そんなのよくある話よ」



真一にウィンクをするマリー。



「おめでとう、シンイチ!メグミ!」



オクレール先生も笑顔で祝福する。



「先生、もしかして
見当ついてたんですか?」



「まっ遠い昔の記憶ですが、
覚えがあったものでね、ウフフフ」




穏やかな雰囲気の中
この日の夜は更けていった・・・・。









翌日



オクレール夫妻に礼を言い
そのまま病院へ。



予想通り、のだめのお腹には
赤ちゃんが・・・。




「おめでとう、
のだ・・・いや、めぐみ」


「いやですよ、
照れるじゃないですか」



真一は、のだめを
まっすぐ見て


「・・・ごめん
約束はしていたけど
結局、
逆になちゃって・・・・」


のだめの瞳がウルウル・・・。



「めぐみ、俺と
結婚してくれるか?」



「真一君・・・・・・・・
はい、最高の
誕生日プレゼントですね
よろしくお願いします」




あまりの嬉しさに
のだめを抱きかかえる真一。



「きゃはっ」




こうして、のだめ29歳の誕生日は
最高の誕生日になった・・・。












が、それからが、大変だった・・・・。



数か月後に控えていた
NODAMEの公演は
大事を取ってキャンセル。
(エリーゼにはたっぷり嫌味を
言われたが・・・)




でも



「おめでとう、チアキ、のだめ。」



マエストロ・シュトレーゼマンも




「おめでと~う、のだ~めちゃん
これで、ワタシも、
おじいちゃんです!」




「ジジィ、あんたの孫じゃないし」




「弟子の子供、孫と
変わりありませ~ン」














そして・・・・・




5か月後の、2月17日






「オギャ~オギャ~」



真一、30歳の誕生日の日に

真一によく似た
黒髪の元気な男の子が、誕生。




「命名:千秋 光」





明るく皆を
照らしてくれる、光のように。




「お疲れ様、ありがとう
のだめ
最高の誕生日プレゼントだ」




愛おしそうに
のだめに、キスをする真一。





「しんいちくん・・・・



お腹すいたです」



真一は、呆れながらも




「あははははは」





Bon anniversaire!
Hikaru!






☆☆☆







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